





11月に立ち寄った清津峡です。
塩沢石打インターから車で30分ほどの景勝地。
夏であれば、トレッキングも気持ち良いのでしょうが、短時間で日本三大渓谷のひとつを堪能するには、渓谷トンネル(入坑料 大人500円)からの見晴らしがお勧めです。
トンネル内には、4つのパノラマポイントが作られており、高いところが苦手でも、身を乗り出す危険なく、渓流も撮影できます。斜めに走った柱状の岩と透き通った流れにしばし雑念を払い去り、自然のパワーを吸収させてもらいました。
説明によると・・・
「谷はマグマが冷えて固まった火成岩の一種、ひん岩でできています。マグマが固まる時、収縮して四~六角形の棒状の岩になり、これを柱状節理(ちゅうじょうせつり)といいます。材木を寄せ集めたように見えることから「材木岩」とも呼ばれています。・・・清津峡は柱状節理の岩崖の風景と清流の美しさ、森林の自然の豊かさなどから、1941年に国の名勝天然記念物に指定され、1949年上越高原国立公園の一部として指定されました。」
坑内にある『清津峡トンネル美術館』で、芸術祭の一環として、新潟各地の流木などを材料にして作り上げた有名アーティストのオブジェが展示されていました。
トンネルの闇を効果的に使用し、スポットライトに浮かび上がる作品の数々が幻想的です。
残念ながら、暗すぎて撮影には不向きでしたm(__)m
明るさを目いっぱい修正しましたが、限界ですぅ(>_<)
寒いかもしれませんが、雪の清津峡も訪れてみたいです。
でも・・・大きな問題がひとつ!
冬用タイヤがないんですよね(;一_一)
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